東京での中日16日金曜日は、
フェルメールと日展を観に国立新美術館へ(^^)
黒川紀章さんが設計をした、
波打つような透明感のある建物。
内部から見る景色がまた面白くて、
中央二ヵ所にある聖火台のような建造物の上には、
カフェとレストランが(@_@)
そして、どちらも長蛇の人の列が出来ていました。
高所恐怖症の私には…あそこで食事をするのはちょっと無理かも(-_-;)
なので、一階のカフェテラスで、
ラテとサンドイッチの軽い昼食をとりました(^_^)
でも昼食のその前に、もちろん!
フェルメール「牛乳を注ぐ女」
鑑賞してまいりました。
何度も行きつ戻りつしながらも、
時には最前列で、時には少し後ろから、そして右斜め方向から(^^)
しっかりと目を見開きながら、または目を細めながら、
光の美しさを何度も何度も堪能しました。
本当に美しい作品です。
画面から放たれる光は、魅入ってしまうほどに神々しい!
様々な技法や構図、絵の具の顔料・・・等々、
解説なども多々あることは、
多少とも読んだり耳にしたりしていますが、
圧倒的な存在感を持って、
心や身体にゆったりとじんわりとしみ込んでくるような作品です。
絵画という作品は、
その時の「空気」や「時間」というものを、
永遠に伝え続けるということが、可能なのだ!と、
深く感動しました。
確か、45.5㌢×41㌢ の作品だったと思います。
そして、その後同じ会場で開催中の日展へと!
そのお話しは・・明日にでも・・・ということで(^ー^)