日本画、洋画、合わせて700以上。
彫刻166、書952、工芸512・・・・
圧倒されるというか、目眩がして(*_*)
それに、自分が何処にいるのか分からなくなって、
迷子にもなりそうだし…どうしようか(-_-;)などと、
ちょっとばかり逡巡して。。。
これはもう、
「私を手招きしてくれると感じる作品だけを観よう!」
と決めて、
やっと落ちついて鑑賞することが出来ました(笑)
西房 浩二さん「Pastoral」油彩
昨年11月に近美で開催された
「具象の新世紀展」にも招待作家として出品されていた方です。
李 暁剛さん「アトリエ」油彩
特選を受賞された作品です。
伊東 正次さん「老椿図」日本画
何方の作品にも感じることですが、
緻密で正確で画面全体に神経が行き届いています。
彫刻は、あまりにたくさんの作品が二重三重に列んでいて、
私には何が何だかよく識別出来ませんでした。
実は彫刻って、好きなんですけれども・・・・
書や工芸は、
もはや持てるエネルギーが消失してしまって、
残念なことに殆ど覚えておりません。
日展のHPは
こちらです
さて明日は、江戸東京博物館で開催されていた、
「文豪・夏目漱石-そのこころとまなざし-」
についても書き記しておきたいと思っています。
なにせ、夏目漱石さんは、わたくし中学時代からの憧れのお方なのです(^_^)v